岩手【ネクストスター盛岡】田中スタッド生産クリムゾンダリアがハナ差で重賞タイトル獲得!

10月18日の2歳重賞・第4回ネクストスター盛岡(ジオグリフ賞、1着賞金1000万円、盛岡ダート1400m)。優勝はクリムゾンダリア(牡、父クリソベリル、母ブーケルージュ=キズナ、浦河・田中スタッド生産、馬主・近藤広基氏)。タカマキナインが先手を主張したのを見てリケアサンバが2番手に控え、その外をゼノグレイスが掛かり気味に追走。前半3ハロン35秒0のハイペースを形成した。クリムゾンダリアは前3頭を見ながら少し離れた4番手インにつけ、直線はリケアサンバとクリムゾンダリアのマッチレース。内と外、互いに譲らずゴールまでもつれ込んだが、クリムゾンダリアがわずかハナ差で先着した。クリソベリル産駒のNAR重賞勝ちは初めて。
橘友和調教師「山本政聡騎手にはゲート試験の頃からずっと乗ってきてもらっていたから、作戦は全てお任せ。現在の成長度合いは、山に例えると5合目とか6合目ぐらい。これから心身ともにしっかりしてきたら、もっと強くなるはず。次走は未定。将来もある馬なので成長を妨げないようにしてあげたい」
クリムゾンダリアもトパーズカップを勝ったブライオンと同様、テンコートレセンと厩舎を行き来する1頭。橘厩舎の2週連続重賞制覇は、今後の岩手競馬に新風を吹き込みそうな予感を抱かせた。
