岩手【青藍賞】圧倒的人気の㈲社台コーポレーション白老ファーム生産ヒロシクンが貫録見せつける

 9月13日はマイルチャンピオンシップ南部杯トライアル「第34回青藍賞」(1着賞金500万円、1600m)。今季前半、マイル以下の主役を演じたルコルセールはJpnⅢクラスターカップ5着後、休養に入った。菅原勲調教師「ずっと使い詰めだったので、リフレッシュさせたかった。秋の目標は絆カップになると思う」

 ルコルセールが不在ならヒロシクン(騸7、父ドレフォン、母エスプリドパリ=ハーツクライ、白老・㈲社台コーポレーション白老ファーム生産、馬主・瀬谷隆雄氏)の独壇場。単勝1.3倍と圧倒的1番人気に支持されたが、サクラトップキッドが果敢に先手を主張。一瞬ヒヤリとさせたが、鞍上・高松亮騎手は織り込み済み。ハナを譲らず、そのまま押し切って完勝。史上初の青藍賞3連覇を達成した。

 佐藤雅彦調教師「いつかは先手を主張されることもあるだろうなと思っていたが、まさか今回の水沢1600m戦だったとは思わなかった。ヒロシクンは調子の波がほとんどないし、門別遠征の影響もなかった。中間は順調そのもの。丈夫なのがいいところだと思う。ここまで来たら南部杯へ挑戦してもいいかもしれない。まだ決定ではないが、オーナーと話し合って決めたいと思っている」