岩手【マーキュリーカップ】グランド牧場生産サンデーファンデーがダートグレード3勝目

7月20日、今シーズン第1弾のダートグレード競走「第30回マーキュリーカップ(メイセイオペラ記念)」(JpnⅢ、1着賞金3000万円)が、盛岡ダート2000mを舞台に行われた。
優勝は5番人気に支持されたサンデーファンデー(牡6、父スズカコーズウェイ、母ファーストレディ=スマートボーイ、新ひだか・グランド牧場生産、馬主・㈱吉澤ホールディングス)。外枠から抜群のスタートを決めて先手を主張。あとはマイペースの逃げに持ち込み、2番手追走ムルソーをラスト200mで突き放して0秒2差。重賞3勝目を手にした。
生野賢一調教助手(栗東・東田明士調教師代行)「夏に弱いタイプだが、厩舎へ帰ってきた時は涼しかったので、調整を進める分には問題なかった。暑くなったのはここ1週間。目いっぱいに追っても時計が出ないし普段もおとなしいが、レースになると一変する賢い馬だと思う。サンデーファンデーは厩舎を盛り上げてくれる馬。今回は2000mを我慢できたことも収穫です」
当日の売上総額は21億5634万4300円。マーキュリーC単体で13億4194万1200万円。今年はグリーンチャンネルの地方競馬中継がなく、売り上げダウン必至が大勢を占めていたが、ほぼ前年並みをキープ。要因は有力各馬の実力が接近し、負担重量の増減など馬券検討の要因が多かったこと。ダートグレードシリーズは上々の滑り出しを切った。
