準重賞【長浜特別】豊洋牧場生産サノノエスポが優勝!来年のグランダム・ジャパンを視野に

 準重賞の長浜特別(1着賞金500万円、1800m)は、エスポワールシチー産駒でJRA3勝馬のサノノエスポ(牝5、母シックファイター=ヘクタープロテクター、日高・豊洋牧場生産、馬主・㈱ファーストビジョン、目迫大輔厩舎)が、3頭による直線の叩き合いの末、2着エクセレントタイムをアタマ差抑え1着。高知初戦4着から転入2戦目でしっかりと巻き返した。

 塚本征吾騎手は「手応えはすごく良かったのですが、案外伸びるタイプではなさそうだったので、タマモマスラオ(3着)が上がってきた時に、ついて行かなければと思って手応えのあるうちにある程度流しました。牝馬ながら最後の最後まで頑張ってくれました。とにかく馬が強かったですね」とコメント。このレースのために愛知から駆け付け、初騎乗で結果を出した。目迫大輔調教師は「ゴール前は3頭の真ん中で厳しい競馬でしたが、馬もジョッキーも頑張ってくれました」とたたえた。

 31日には大晦日恒例の大一番・高知県知事賞(1着賞金2000万円、近畿・四国・九州交流、2400m)が控えるが、目迫師は「距離が長く牝馬には大変ですからね」と慎重を期す。来年の世代別牝馬重賞シリーズGRANDAME─JAPAN(グランダム・ジャパン)を視野に入れていくことになりそうだ。