佐賀【霧島賞】ルピナステソーロ連覇

九州産馬限定重賞の霧島賞(1着賞金800万円、1400m、7月22日、佐賀)は高知所属のルピナステソーロ(牝7、父ミッキーアイル、母ダノンクィーン=チチカステナンゴ、熊本・ストームファームコーポレーション生産、馬主・冨谷昌弘氏、宮川真衣厩舎)が連覇を達成した。小倉競馬場で行われていた時代を含めると、今年で66回目の歴史あるレースで、連覇達成は6頭目。重賞は昨年の九州産GPを合わせ3勝目。ミッキーアイル産駒の地方重賞は7勝目となった。

ルピナステソーロを生産したストームファームコーポレーションは、種牡馬ワンアンドオンリーを繫養する熊本県大津町にある牧場。北海道のせり市場を積極的に活用し、セレクトセールにも上場実績がある。今年のセレクションセールではエフフォーリアの牡駒が1050万円で取り引きされ、サマーセールにはサリオスとアドマイヤマーズの牡駒を上場させる。
ルピナステソーロは19年のサマーセールで580万円で落札された。佐賀でデビュー後JRA、高知と移籍を重ね、霧島賞が34戦目(14勝)。23年11月にJRA登録抹消後、12月のサラブレッドオークションに繁殖用として上場されたが、落札したオーナーが競走馬として復活させた。
騎乗した永森大智騎手は「長く休みなく走ってくれる馬には本当に感謝ですし、良い状態に仕上げてくれる厩舎の皆さまにも感謝したい。かなうなら来年も乗りたい」とインタビューに答えた。